イケメンパラダイス！？執事喫茶が思いのほか本格的ですごい！

執事喫茶が思っていたよりもすごかった件

仕事に疲れたので、何か美味しいものでも食べたいなと思っていきついたのがここ！

執事喫茶(執事カフェ)です！

執事喫茶は秋葉原で有名なメイドカフェの執事版と思っていただければ間違いないです。

でも……。

女性は男性よりも料理の質や内装、雰囲気にこだわる傾向にありますよね。

(あ、決して男性はかわいい子いるなら満足するだろうみたいなことを言っている訳ではないです)

だからか、執事喫茶は細部にもこだわっていて結構本格的なお店が多いのです！

なんだかすごかったので、代表的な執事喫茶をご紹介します。
ぜひ、休日に行って日頃の疲れを吹っ飛ばしてみてはいかがでしょうか、お嬢様。

室内デートとしても最適ですが、執事に見とれて彼氏を完全放置しないよう、お気を付け下さい。

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執事喫茶 Swallowtail

東京の東池袋にある執事喫茶です。
店名の「Swallowtail」(スワローテイル)とは燕尾服のこと。
燕尾服をかっこよく着こなした執事さんが待っています。

開館してから10年経つ、根強い人気を誇る執事喫茶で、高級感ある内装がとってもおしゃれです！

さらにこのお屋敷はすごいのです！



この作り込みを見よ！

まるでテーマパークです！


そして、執事さんは日本人なので英語が話せないから気になるけど行けないという人も安心してください！
イケメン日本人執事がたくさんいますよ！

ちゃんと、「お帰りなさいませ、お嬢様」で出迎えてくれますよ！


(出典：http://prtimes.jp/)


(出典：https://sumabo.jp/)

女性は「お嬢様」、男性は「お坊ちゃま」と呼んでくれるので、友達同士で行ってもカップルと行ってもOK！
(男性はご主人様じゃないのか……。)


遊びに行く際は予約必須なので、必ず公式サイトから予約をしましょう。
通常80分、ディナータイム120分の時間制になっていて、予約できる人数に限りがあります。

つまり、一人ひとりのお客さんに気を配ってもらえるというわけですね！



アフタヌーンティーとスイーツ(スコーン、キッシュ、デザート)のセット、ディナーともに工夫されていて、見ているだけでも楽しいメニューばかり！
本格的なメニューばかりで高級レストラン顔負けなんです。

最高の贅沢ですね！



おすすめは誕生日やお祝い事前後に予約すれば作ってもらえる自家製オリジナルアニバーサリーケーキ！

持ち帰りのみですが、種類豊富なここだけのオシャレでかわいいケーキを作ってもらえます。


ちなみにポイントカードを作ってポイントを貯めていくと嬉しい特典がもらえます。

当時の執事さんから署名入りのメッセージカードがもらえたり(ポイントをさらに貯めるとお気に入りの執事さんからメッセージがもらえる)、誕生茶の茶葉、高級感溢れるティーカップのプレゼントがあったり、好きな呼び名で呼んでもらえるサービスまであります。

バトラーズカフェ

東京の渋谷にある執事喫茶です。
「Butler」(バトラー)は英語で執事を意味します。


(出典：https://prally.jp/)

なんと、このカフェ、執事さんが全員外国人なのです！

気分はヨーロッパの上流階級のお嬢様ですね♪

ですが、「外国人と話できない！行けないよ！」と心配になってしまった方、ご安心ください！

執事さんは外国人ですが、全員日本語が話せます。

イケメン外国人の片言の日本語。これもまた良いんです！

執事になるには厳しい教育を受けなければならないらしく、どの執事さんも二週間以上の教育を受けてこのカフェにいらっしゃるらしいです。
そんなわけで、給仕の質は一級品！


(出典：http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13030540/)

ちなみに、こちらでは女性は「プリンセス」、男性は「プリンス」と呼んでくれます(笑)
(なんか一気に王族になった！)


こちらを利用したことのあるお客さんによると、ここでは徹底してお姫様のように振る舞わねばなりません(笑)

まず携帯で執事を撮るのはNG。

そこはまあいいです。

あと自分撮りもダメだそうです。

そして、執事を呼ぶときはテーブルにあるベルを鳴らします。
大声を出して呼んではいけません。


(出典：https://sumabo.jp/)

そして、トイレに立つときも勝手に行ってはいけません。
同じくベルを鳴らします。
トイレまで手を取ってエスコートしてくれますので！(笑)

お、お姫様って大変……です

あ、でもティアラを付けてくれます！


(出典：https://sumabo.jp/)

お食事メニューは割と良心的なお手軽お値段で食べられます。
パスタやピザ(なぜにイタリアン！)やお肉、魚料理の他、各種ケーキやパフェ、クレープ、パイなどなど。


(出典：http://studioprana.cocolog-nifty.com/blog/)

「女子会/姫会プラン」や「お祝い/バースデイプラン」などがあり、こちらはコースメニューです。

あ、そうそう！
バースデイプランは誕生日の本人だけ、お姫様抱っこで記念撮影をしてくれたり、お祝いの演出付きでバースデイケーキも出てきます。


(出典：https://sumabo.jp/)

あ、有料で誰でもお姫様抱っこで記念撮影はやってくれます。
何かこの辺がアキバっぽい何かを感じますね。

地下宮殿 ～ Butler Cafe and Dining ～

こちらも東京の東池袋にある執事喫茶ですが、ただの執事喫茶ではありません。


(出典：http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/)

なぜか執事がみんな猫です(笑)
「人間のお嬢様に恋をした猫が、人間になる魔法にかかり、執事となっておもてなしをしてくれる」という何ともメルヘンな設定があるのです！

ええ、断じて猫なのです！彼らは！

ちなみに執事というかホストっぽいのは気のせいではないと思います。


時間は80分制（コースの場合は100分制）。
ケーキなどのスイーツや前菜、パスタ、お肉料理、お魚料理などフードメニューは大充実しています。



(出典：http://tabelog.com/)

「キャッと驚くシーザーサラダ」、「カルボにゃーラ」など猫にちなんだメニュー名になっているものもあり、面白いですよ。


コスプレカフェかと思いきや、シェフはなんかすごい人！

総料理長の秋葉忠一さんは日本エスコフィエ協会会員であり、ディシプルの資格を授与されているシェフなんです。
プリンスホテルでの経験や迎賓館にて国賓料理を担当するなど、すごすぎる経歴をお持ちの方。


料理、間違いありません！


(出典：http://tabelog.com/)



あと、内装もそれっぽくて高級感あります。


ベルは……こちらにもあるので、猫執事さんを呼ぶときはベルを鳴らしましょう！

ポイントカードもあり、ご希望の執事のサイン入りチェキやら、ご希望の執事のサイン入りブレスレット（猫の首輪）やら、オリジナルのカップ＆ソーサーなんかがもらえます。


「執事との記念撮影をご希望の方につきましてはチェキを用意しております。」ということで、メイドカフェと一緒です。

イケメン執事の写真を撮りたいなら別料金を払いましょう。

現実逃避にちょうど良いです、執事喫茶！

なかなか非日常を味わえる、執事喫茶！
調べてるだけでわくわくしました。

ちょっと気恥ずかしい感じもしますが、女性なら一度は行ってみたいカフェです！