・セックスの際に痛みを感じる
・挿入時や激しい刺激をされたときにずきっとする
こんな経験はありませんか?
このようなセックス時の痛みを「性交痛」と言います。
性交痛なんて何かの病気なんじゃないかと心配になってしまうかもしれません。
でも、こういう悩みを抱えている女性は結構いるのです!
セックスが痛い悩みはこうやって解決しましょう!
「濡れない」ことが性交痛の一番の原因!?
性交痛に悩まされる主な原因はずばり、濡れていないのに挿入してしまうこと。
つまり、潤滑油不足なのです。
セックスのときに膣の入り口付近が痛い場合はたいていこれが原因です。
乾いている膣に無理矢理刺激を加えてしまっては誰だって痛いです。
濡れない原因はいろいろと考えられます。
セックスに気持ちが向いていない、嫌悪感を感じていることはもちろんですが、疲れている、気持ちが沈んでいる、余裕がないときも、女性は濡れなくなってしまうのです。
これはたとえ相手の男性に好意があっても起こり得ることなのです!
よくあることでもあるので、心配しないでください。
相手に対して罪悪感も抱く必要はありません。
もしも肉体的、精神的にまいってる場合はセックスをお断りしたって良いのです。
→彼氏や旦那とセックスしたくない!セックスの断り方大全(http://modecole.net/779)
相手が好きなのに濡れないセックスの対処法
充分にリラックスしてセックスに気持ちを持って行けるよう、いつもより愛撫、前戯を長くしてもらいましょう。
相手が大好きなのに濡れないときは何か他に心配ごとがあったり、後ろめたいことがある場合が多いです。
「気持良くならなきゃ!」と焦らずに、気持ちを落ち着かせましょう。
また、パートナーのエッチが下手すぎて濡れない場合もあります。
「もっとこうしてほしい」と要望を出しましょう!
二人で気持ち良くなるセックスを勉強してみるのも良いかも!?
→関係再構築にもなる!?男性が気持ちいいセックスのコツ5選(http://modecole.net/260)
マジックアイテム「ローション」を使う手も!
てっとり早く潤滑油が欲しいのであれば、ラブコスメの必需品であるローションを使いましょう。
濡れていないのに無理してセックスを行うのは苦痛だと思います。
ローションはラブコスメとしてはとても一般的なものなので、彼氏や旦那さんに「使ってみよう!」と提案しても変なことではないですよ!
ローションによっては潤いを与えてくれるだけでなく、良い匂いを出してリラックスさせてくれるものもあります。
気分転換に自分好みのローションを探してみるのも良いですね!
濡れているのになぜか痛いときは?
ちゃんと濡れているのに痛い、膣の奥の方が痛い、尋常じゃない痛み(激痛)が走る、後背位のときがとくに痛い……。
この場合は子宮内膜症、子宮筋腫などの病気の疑いもあります。
挿入の際に子宮内膜症の交換部位や子宮筋腫部分に刺激が与えられると、性交痛を感じることもあるのです。
濡れているのに痛い!ときの対処法
子宮筋腫が癒着してしまうと、堕胎経験がある人などには不妊症に結びつく場合もありえるのでできるだけ早く産婦人科に行くべきでしょう。
毎回性交痛が起こるような状況の場合は念のために病院に行くと安心です。
我慢しているのは体に悪い!早急に何か対策を!
性交痛は我慢していると体に悪いですし、どんどんセックスが嫌いになっていってしまう可能性もあります。
また、万が一病気が原因だった場合、対処が遅れるとのちのち響きます。
誰も得しない結果になってしまうので、症状別に対策をしましょう!
痛みをなくしてセックスライフを楽しんでくださいねー!
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